美味しい野菜の見分け方

飯塚の野菜配達は楽夢

今日は、「美味しい野菜の見分け方」をお教えいたします!

美味しいピーマンの見分け方
見分け方のポイント:肩が盛り上がり全体が逆三角形に近い形。
ピーマンは、春から秋口が旬の野菜です。。ツヤがあるものが新鮮な証拠で、濃い緑色より黄緑色に近いピーマンを選ぶとえぐみも少ないでしょう。さらに見分け方のポイントとなるのが、ピーマンの形。肩が張って盛り上がっているもの、全体の形が逆三角形に近いピーマンにはうま味があります。

ちなみに、生でも美味しい春先に出るピーマンは、縦切りにカットするのがいいです。秋口のピーマンは輪切りにして繊維を断つと、甘みを感じることができます。油との相性も良いので炒めるのなら、春のピーマンは鶏肉・豚肉と、秋のピーマンは牛肉と合うことも知っておくと良さそうです。

※見分け方のポイント:肩が盛り上がり全体が逆三角形に近い形。

トマトの見分け方は逆さまにして
夏が旬のイメージがありますが、実は春先と秋口がトマトの旬です。原産地・南米アンデスの山岳地帯は、雨量が少なく、朝晩の寒暖差が大きいです。日本の夏は苦手で、気温20度、湿度75%を超えると育ちにくくなります。

種類豊富なトマトは、その違いの一つが糖度です。和歌山県JA紀州のミニトマトを例に挙げると、広く店に並ぶのはキャロルセブン、さらに糖度8度を超えると「優糖星」というブランドで店に並ぶのだ。

一般の大玉トマトの見分け方のポイントは、お尻の部分(果頂部)にある。放射線状のスジがくっきりしているものを選ぶこと。タネがぎっしり詰まって甘みがあり、甘いトマトは弾けそうなほど皮にハリもある。

※見分け方のポイント:放射状のスジがあるか。

見分け方のポイント:放射状のスジがあるか。
葉物野菜の代表格・キャベツとレタス ~ 天秤にかけて見極めろ
サラダとしてテーブルに並ぶ頻度も高いキャベツとレタス。新鮮でうま味のあるものを選べば、ドレッシングに頼らず、塩やオリーブオイルだけで野菜そのものの味を楽しめる。鮮度の良さを見分け方のポイントは3つ。

見分け方のポイント:切り口の色、葉の巻き方、重さ。
まず、切り口の芯部分が褐色に変色していないこと。鮮度が落ちてくると芯は乾燥し、ひび割れも起こしやすい。

次に、初夏から秋・冬のキャベツは、しっかり葉が巻かれているもの、春キャベツやレタスは外側の葉がふんわりしているものを選ぶのが、美味しいキャベツとレタスそれぞれの見分け方のポイントだ。

もう一つの見極めポイントは、重さ。同じ大きさのものを両手に持ち、初夏から秋・冬のキャベツなら重たいほうを、春キャベツやレタスなら軽いほうを選ぶ。うまく見分けたキャベツやレタスは、その味の違いが芯部分に表れるので試してほしい。

※見分け方のポイント:切り口の色、葉の巻き方、重さ。